ADHDに当てはまる症状5選
こんにちは!なつきです。
今回は、
ADHDに当てはまる症状についてです。
ADHDという病気は
近年かなり認知されてきましたが
自分がADHDなのではないか
気になる方もいますよね?
自分は病院で診断を受けたのですが、
「実際、病院に行くほどなのかな・・・・。」
と、正直判断が難しかったです。
しかし、実はADHDである人は
日本だけで500万人以上いると言われてます。
このADHDは、
日常生活や学業、職場でのさまざまな支障をきたす
特徴的な症状がいくつか存在します。
以下に、ADHDに当てはまりやすい代表的な症状を
5つ紹介するので、当てはまるようであれば
病院にかかってもいいかもしれません。
それではどうぞ!
1. 注意力の欠如
ADHDの人は注意力を持続するのにかなり苦労します。
細かい注意を払う必要のある作業や、
長時間の集中を要する作業に
対応することが難しいです。
例えば、長い文章を読むことであったり
複雑な指示に従うことが
簡単にいかず困難に感じる場合があります。
2. 行動の多動性
静かに座っていることが難しく、
忙しく動き回る必要が
あるかのように感じがちです。
子供だと、授業中にじっとしていられなかったり、
大人ではデスクワーク中に
落ち着かない感覚を覚えることがあります。
3. 衝動性
ADHDの大半がこの衝動性を持っています。
これがあると
即時の満足を求める傾向にあります。
なので、待つことが苦痛であり、
順番を守ることができなかったり、
考える前に行動してしまうことがよくあります。
4. 計画性や実行の困難
物事を整理したり、時間内に計画にそって
タスクを完了することが難しい人も多いです。
忘れ物をしがちで、優先順位をつけるのが
難しいこともADHDの特徴です。
5. 感情のコントロールの問題
感情の起伏が激しかったり
感情の表出が予測できない場合があります。
些細なことでイライラしたり、
怒りっぽくなったりすることがあるほか、
情緒が不安定になることもあります。
以上です。
ADHDの症状は
人それぞれ違いますが、
上記の症状が日常生活においてよくある、と感じる方は、
専門の医療機関での診断や支援を受けましょう。
気になる症状があれば、恐れずに助けを求めましょう。
自分から行動を起こすことが何よりも大切です。
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